マン・イン・ザ・スクリーン! 『This is It』とMJは言った


 「ロンドンで『最後の』50公演」のニュースに、なんともいえぬ奇怪な印象
 ―“病身だというのに50本も?”“アントニオ猪木ばりの集金行事!?”―
だけ
持っていて軽くスルーしていた自分を、今さら恥じてます。
 そのプロフェッショナリズムは、ずっと疑いようもないものだったのに。



 あまりに劇的なイベント続きのかの人生でした。世界のどこかで、今度こそは本意に沿った整形手術を果たして、のどかに楽しく暮らしててほしいくらいだけど、真のプロに対してそんなことを思うのも失礼かもしれません・・・・・・Show must go onを体現した天才の圧倒的なドキュメンタリーだったから。

 それにしても、オバマという天命を受けたキャラクターが世界史に躍り出たまさに同時期に、黒と白を繋いできた彼が退場したなんて。摂理、天に二日なし、なのかしら。ノーベル平和賞は、まだこれからやるべきことを抱えたアメリカ新大統領より、世界のKING OF POPにこそ奉げられるべきだったと、上の反省も込めて思います。



 「OK」や「Good」の代わりに、MJは「God Bless you」と周囲に呟くひとでした。
 ささやくような風情で、誰も傷つけずに。
  

# by blues1974jp | 2009-11-15 02:39 | 映像 Cinema/Drama | Trackback | Comments(0) 

鍵盤の夜を匂宮とともに くるり 2009/11/10 at 中野サンプラザ


 ライブ良かったけれど、も、とか失礼千万ですが、思いつきが実現できた喜びの夜でした。
 


 終演後、14年くらい前に通ってたカフェに電話してみたら満席で残念。でも商売繁盛でなによりです。もう、あのにーちゃんはいないだろうけれど。O久保のOさん、元気で毎日楽しく過ごされてることを願ってます。とても優しいひとだったから。

# by blues1974jp | 2009-11-10 00:00 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

4分の3は是非観たい年内公開映画覚え書き


  ことしのうちに観ておきたい映画覚書き。
   
 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
 「ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”-
 LAST HEAVEN 031011-」

 「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
 「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」


 このまま過ぎると2009年もっとも印象に残った劇場映画が・・・・
 「剱岳」や「おくりびと」のまっとう感が、あの清涼な記憶が。
 この脳内で「252ラスト+ボーナスカットの破壊力に食われてることに気づいたこの失望を、
 なんとか上書きしたい、リライトしたいです (ほんとは圧勝でヱヴァ:破なのは完結まで封印)
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# by blues1974jp | 2009-11-08 23:52 | 映像 Cinema/Drama | Trackback | Comments(0) 

イヴリー・ギトリス“ヴァイオリンリサイタル”と 2009/11/3 at 東京文化会館小ホール


先夜協奏曲に続く、イヴリスやりたい放題のリサイタルの夕べ。いやどちらも、いつだってやりたい放題なんでしょうけど・・・・・・
 伴奏ピアニストに岩崎淑を迎え、またこのベテラン相手に当日に無茶ブリした選曲の妙で泣かしたりして、罪な爺さんです。リアルfoZZtoneか。ギトリスにしてみたら、いまや誰もベテランじゃないというべきかもしれず、何より本人がいちばん生き生きと音楽を楽しんでいて、聴衆のリアクションを、コンサートホールに響く音色を、鳴らしている楽器を、その場で起きているすべてを慈しんでいるさまを、「ベテラン」という言葉でくくるのには無理があるかもしれず。マエストロ、って言い換えるべきか、結局、ギトリスはギトリスであるというか。裏方さんをもステージ上で悪戯で困らせてたのは笑いました。あんた何やってんだジジイw、と。
 あのブラームスでなぜか泣けてきたのは、このところの気分になんだかはまったから、だったのかな。
 「来年また来たい」と、そのときは神妙な面持ちでギトリスは言いました。できたら、またそのときにいたいと思ってます。

 このところ、妙に芸人の言葉や遍歴を雑誌やネットで見直す夜が多いです。キングオブコントも去年よりずいぶん楽しめたし、M1ももうすぐだなー。










 
 M1出場規定は「結成10年目まで」。自然、歴代チャンピオンはアラサー年代に限られます。
 さんまは19歳で売れっ子になって、今もって売れっぱなし。
 売れるって、売れ続けてるって、こういうことか。
 

# by blues1974jp | 2009-11-07 00:00 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

退院ありがとう



      さながら,エスパーのように。

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# by blues1974jp | 2009-11-06 18:00 | 言葉 Word | Trackback | Comments(0) 

鳴る音のほかに伝わる 書くロック 読むロックの人たち 


  プラチナな筋に誘ってもらった飲み会が、RO社現在地のすぐ近くで、その立派さを体感。渋谷陽一がリアカーで配車してた(嘘らしいけど)同人誌から、こんなところまで・・・雑誌屋として、やっぱりえらいものです。
  後日、連想から山崎洋一郎のブログを眺めてにやにやしてたら、PIZZA OF DEATH横山剣のコラム「夏フェス」に言及していて、しみじみ。ずっと通りすがり程度の聴き手だけど、格好良いひとですハイスタ以降も。日経エンタでも出てたように、渋谷陽一の思想がもろに出ているひたちなかの夏に、なんとなく足が遠のいてもう幾年。トイレが豊富で子連れにやさしくて、オープンでフェアを追求してて・・・・・・全然嫌いじゃないです。でも、ロックのフェスに求めてゆくものって、それらではないというか。

 それはさておき。山崎洋一郎というひとが、書き手として芯をぶらさないまま結局、渋谷という経営者と一緒にやれているという事実に、往年の読者として感慨があります。増井修やタナソウや食獣たちは出て行って、この一番不器用くさい文章を書いてたひとが。日経エンタ誌上で久々に、市川哲史健在をみて、これまた感慨が。よかった、また失踪とかしてなくて。ネットで復刻されてた「市川哲史の酒呑み日記」ログの無名の営為にびっくりですが、あらためて読み返しても面白いなあ。ビジュアル系やら美学系には、音楽としてはほぼ興味無かったのだけど、このコラムの中の彼等はプロレスラーのようで好きでした。ベンジーやチバもそのひとなりwに出てきてたし。

 勢いで即買いしたこの文庫本が、さらに面白くてびっくりです。YOSHIKIって、そういう考え方のひとだったんだ・・・うわ、いろいろ遠目に疑問だったことが繋がった。バイオレットUKとか、そういうことだったんだ。まだまだ、いろいろ終わってないんだ。


# by blues1974jp | 2009-10-26 02:14 | つれづれ Life | Trackback | Comments(0) 

ギトリスとキエフ国立フィル 2009/10/22 at 東京文化会館


 「チャイコフスキー」「ウクライナ」
 父祖の地だったり滞在歴があったり、縁深い関係だったのですね。指揮者ニコライ・ジャジューラのぴんと伸びた背中や、ずっと唄いっぱなしwだった振りようには心揺さぶられるものがありました。
 が、それ以上に、やっぱりイヴリー・ギトリスに尽きます。尽きました。

 御歳87歳。現役最高齢といわれるバイオリン弾き。ジョン・レノンらと共演したことまである伝説のひと・・・・・・・30代の肖像をみると、チャーリー・ワッツ似の紳士! 今のイメージと違う・・・・・・それがまた元気なんだ。弾き出しに、なにこれ!?って本気でびっくりしました。予備知識あったのに、えぇ!と唸るくらいの、今まで聴いたことのない音色。バイオリン界のジギー・スターダストなんていってはいろいろ違いそうですが、音楽に、退役も飛び級も無いよね。
 チャイコフスキー本人に聴かせたかった。クラシックの伝統って、時空を超えるのが魅力です。
  アンコールに応えるさまでは、指揮者の指を引っ張って悠々と出てくるソリストぶり。こういう図も他に無いなあ。
  協奏曲から休憩で水入りしてからの、交響曲第5番では(たまたま2列目右手中央という私の席の角度から見えてたのですが)、舞台袖でうろうろしてるギトリス爺さんw 途中でスタッフが椅子を準備してくつろぎながら聴いてたかと思うと、途中からまたスタッフの女性つかまえてワルツ踊ってやんのw ついこちらも脇見してしまってました。音楽が、大好きなんだろう。あと、女性もww って、これはプログラムで暴露されてたエピソード(渋谷ギャル鑑賞とか)からの偏見だけれども。女性もきっとこんな爺さんは大好きでしょう。次のリサイタルも楽しみ。

 

# by blues1974jp | 2009-10-22 00:00 | 音楽 Music | Trackback | Comments(0) 

カニッツァ4人組の音楽祭 FoZZtone 2009/10/11 at 恵比寿LIQUIDROOM


 出張がキャンセルになってでは!!と駆けつけたFoZZtoneライブすばらしくて、あらためて聴き直す夜と朝が続きます。昼は、年末進行を前倒してる感じでちょっとバタバタしてます。最近ちょっと早起きに。
 ・・・・・・持ってなかった初期の1枚からして、本当にすばらしいなかなか自分の中で火が着かなかったけど・・・・・・・は、そういうとこがあるから世間的にそんなまだ売れてないのか。恵比寿リキッドで当日券出てたし。あんなに凄かったのに。

  ギターは長髪羽飾り帽子ヤロウで、音源通りの腕前。久々に20代でこのテのギタリストを見ました。ベースはオリラジのあっちゃん似だしw、ドラマーは、へ、岸田繁くんここで何してんのww・・・・・・って、それぞれより男前でしたが。ちゃんとここぞってとこはコーラス取るんだ。ソングライターでフロントマン渡會将士は、生で見てもこういう青年をイケメンって云うんじゃないの!? ルックスと創作の才能と演奏力と、3つとも揃ってるじゃないか。 ひと昔前と、日本の音楽市場の「売れる相場」が変わったのかな!? 
 自分の見る目が古びただけ!?
 
 あらためて、渡會将士のブログ(現在休止)で、新譜『The Sound of Music』の本人全曲解説等のエントリーを読み返してみると。

文中に登場するミュージシャンイエローモンキーキョンキョン。桑田圭祐。ニルヴァーナ。S&G。メタリカ。アベフトシ、そしてTMGEビートルズ。またビートルズ。クイーン。レッドツェッペリン。ディープパープル。マイケル・ジャクソン真心ブラザーズ。キリンジ。ジョン・レノン。またまたビートルズ。またニルヴァーナ。忌野清志郎。タイマーズ。モンキーズ。ストレイテナー。a flood of circle。コリーヌ·ベイリー·レイ。LIFE HOUSE。カンサス。ジョージ・ハリスン。宇多田ヒカルも。
 ああ、なんかわかるような・・・・・・ダイノジとバロックワークスはジャンル違うか。マンガ話はほかにも多数。明朝体を愛し、気合いを入れるために全裸でレコーディングする28歳。
 すっかりファンになってしまいました。

 シロップ16gのようにやさぐれてしまわないように、どんどんワンマンツアーが組めるくらいにまず売れてほしいです。

# by blues1974jp | 2009-10-11 00:00 | ライブ Live | Trackback(1) | Comments(2) 

甲本ヒロトと「スピードとナイフ」と


          「世界はひとつだった きのうまでひとつだった


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# by blues1974jp | 2009-10-10 00:00 | 音楽 Music | Trackback | Comments(0) 

≪響≫の夜と女性たち 2009/10/3 at サントリーホール ガラ・コンサート


  いやあ,『AERA』のKK対談生熱い仕上がり(ヘンな漢字だけど)で、愉しい読み物になってました。収録現場も楽しかったのでは。『ため倫』を再読してたタイミングでもあり、考えさせられる言葉が多かったです。女性の問題、だけじゃ全然ない事柄ばかりだからというか、仮にこれらが女性の問題だけだとしても楽しく読めそうだけど。結局このふたりがそれぞれに魅力的だし。シンプルなこととして。

 ワークライフバランスと。正解はいっぱいあるようでいて、ひとの数ほどしかなく、それは結局、おのれの身の丈に近い距離の誰かの数ほどしかってこと。それを多いとか世間とか、「みんな」と思うかは、でも、みんな次第ではない。シンプルなことなんだけど、多数派でいられたためしが少ない自分でさえ、うかうかしてると見失いそうで怖いことです。わかりやすく気をつけていたい。
 
  『大奥』第五巻がまたわかりやすくすばらしいです。よく知っている舞台人物であるのに、なんてあざやかで陰鬱な筋立てなんだろう。ビジュアル表現の力にぞっとします。誰かやっぱり実写にしたいひといるだろうな。
 テーマは、上と全く同じなんだものな。

  さて、ことしはアラフォー突入記念!?ということで、気合いを入れにサントリーホールガラ・コンサート「響」に。「正装」って何? というところで家人とあらためてひと悶着w ことしは弦楽器の夕べということでふと申し込んだチケットだけれど、一番安いP席側のB席から、むしろ客席の色とりどりを眺めていました。男性は黒ばっかりなんだけども。やっぱり主賓は女性たちです。花火の夜にも思ったけど、やっぱり、華やかなのを見られるのは眼福でした。家人のブルードレスの色あいもカメラマンの目を惹いたようで撮影を頼まれてました。 旅先用にくしゃっとすると10cm四方くらいになるのが便利なやつで、もう10年モノだけど色褪せません。良いものは古びないな。あ、うちの奥さん、すっぴんだったんだけどw・・・・・・まあ、オトナもいろいろじゃないとね。
  
※おまけメモ 松ケンってすごい。ほんとに〝”に見える…

# by blues1974jp | 2009-10-05 23:50 | ライブ Live | Trackback(1) | Comments(0) 

iPhoneで彩られた2009年9月に



  珍しく、ほうぼうに出かけることになったこの9月
 まだ終わってないけれども、すこしだけ、ひと段落というところ。気持ちに余裕が出てきました。
 5年前9月は・・・iPodminiに夢中でした。「20世紀少年」の展開あのときはどきどきしていました。オシムの風貌に憧れてました。これは今も同じ。人間の仕事は結果が大事だけど、過程も、そのフォロワーにとっては大きな価値があります。あの爺さんには魅了されたままです。
  リブリエは結局長く使えなくて残念でした。そうそう、アトム映画化に、5年前同様・・・な予想をしてしまう今年です。


 今月の出先業務のために手に入れたiPhoneを弄ってると、いろんなモノが混ざり合って思い出されます。初携帯だったJフォンのこと。その後、ヴォーダフォンを経て、12年同キャリア・番号で今に至ります。リブリエのこと。小学生時代のおもちゃだったゲームウォッチのこと。中学時代に触ってたポケットコンピュータのこと。タッチパネル式に最初に触れたのは・・・・・リアルじゃなくて、いつかのサイファイの記憶だったかも。新しいのになつかしい。
 テクノロジーの進歩が、人間の距離を近づけること。この理想論って、けして逆じゃないと思います。人間っていろいろだから。同じひとがいないから、メディアツールがより均質のコミュニケーションを代替してくれることで、ハンデがひっくり返る・・・わけではないけれど、違うもの同士の往来がフェアに近づきます。身長であれ体力であれ、視力であれ発声であれ。
  フェアそのもの、なんてことは何にしても難しいけど、近づく期待があれば、たいていは現状の不便にも耐えられるでしょう。
 不便って思う理由は、そのひと固有の過去か未来のどちらかにあるもので、いずれにせよ今じゃないところに、この133グラムが導いてくれるようです。
 楽しいってすばらしい。
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# by blues1974jp | 2009-09-29 01:26 | つれづれ Life | Trackback | Comments(0) 

カムイヌプリの頂で 食べログは秒速で未検索だった



  白銀週間の前半はびっちりお仕事。最初は遠いなあ・・・と敬遠気味だった出先で、それもほうぼうでとても良くしていただき、楽しい日程でした。もちろん、がくっとするような事やあしらいを受けるのも織り交ぜつつ、あれこれの運が良くて、確認作業を多くこなせてよかった。
 気を抜いてBARを探して散歩してた深夜に街中で出会って、焼肉ビールをごちそうになってしまったKさんにSpecial Thanksです。今のなりゆきの中でめげない笑顔に心うたれてました,こっそりと。なぜか妙に弱音がでがちな昨今なのですけど、顔向けできるように努めます。やっぱり、こっそりと。バッサリ短髪にしたとこだし、気を入れ直したいところ。

          それから。深い青が見られる、ときもあるっていう“霧の摩周湖”へ。
                 展望台から右奥にみえた、あの最高峰まで。


  遠くから眺めてるぶんには遠いだけだけれど、先人がたどった道すじが見えていたら、実際に歩きだしてみたら、システマティックに当たり前に(不慮のことはさておいて)辿り着けるものです。道標を立てたり、木道を並べてくれたひとたちって、すばらしいな。
 「遠くから眺めてるほうが綺麗」っていう意見もあるかもって、今この画像見返していて初めて思いました。このとき夢中だったし。ゆかなきゃわからないんだけどね。



   それにしても、iPhoneの使い勝手の良さに、アプリ増やす都度どんどん感動してます。
   冗談みたいな便利さ。3Gまでスルーしてた甲斐があった!?
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# by blues1974jp | 2009-09-26 01:31 | 旅行 Journy | Trackback | Comments(0) 

与論げっぷ日記 カロリーは海中で燃やすべしの巻


                     与論での私的食べログ

 


 1,500円(!)で泊まれた宿と有泉コラボ(?)の焼酎。土地の味に合います。











 名物鶏飯
 に負けず美味だったタイごはん弁当
 暑いとこでやっぱり無敵の旨さ
 ・・・食べ過ぎだってば。

 

  極めつけは、商店で小銭販売してるイセエビ
  贅沢過ぎ!
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# by blues1974jp | 2009-09-18 00:32 | 旅行 Journy | Trackback | Comments(0) 

Coccoの歌 沖縄の光 ニコニコ動画多重貼り実験



   与論から、名護へ。闘うひとCoccoの歌を、ここで思い出さずにはいられませんでした。
   SINGER SONGERでの復帰から4年彼女ずっと闘ってる。 









※おまけメモ
  彼女の代表曲「強く儚い者たち」から、若きイシュトヴァーンを思い浮かべてたひと、数千、いや万単位でいたんじゃないかなあ。あらためて、栗本薫の冥福と、未完に終わった豹頭の物語を惜しみます。100巻達成したのも、4年前のことでした。毀誉褒貶を越えて言えるのは、彼女もずっと闘ってたということ。

# by blues1974jp | 2009-09-10 00:53 | 音楽 Music | Trackback | Comments(0) 

「平らな世界」鳴り響く 与論島の記憶から ニコニコ動画リンク実験 



 与論島は、山地のない平らな世界。その外環通りを自転車でたどりながら思ったこと・・・・・・
 いや、ここぜんぜん平らじゃないって! ヤマがないだけで、日差しでこぼこも、なんでもあるじゃないか。結局,一周しようと思ったらラクなとこだけなんてあり得ないって。汗だく上等。


 そういうホテルはなかったけども,蘇鉄が揺れてた島だからか、この音楽の舞台とはかなり遠い地方なはずなのに、FoZZtoneのこの曲が脳内でずっと再生されてた3日間でした。なぜだろう。茶花海岸の地名も連想を補強してたのは間違いなく・・・・・・ああ、彼らの次のツアーって、まだチケットは取れそうなのにゆけそうな日全部仕事なんだよなあ・・・。もともと教えてくれた友達に云わすと「ライブのほうが良い」らしいのに。

      「あらゆる想像に耐え得る心」。「今日に辿り着くと知らない無敵のイメージ」。

 よかったらあなたにも。上のどれかをクリックして聴いてほしいとおもいます。数年先の自分へも。

 こんな気分になったのは久しぶりだし、それも初聴から1年2年経ってからなったのって、初めてかもしれません。ほんと、どうしてだろう。
  

# by blues1974jp | 2009-09-09 00:14 | 音楽 Music | Trackback | Comments(0) 

島には,ひとつだけ信号機があって


                   今夏のキューカ島は、与論島に。

 400年前や、50年前に起きた事柄を、この“王国”も語り継いでいます。世界のあちこちの人たちと同じように、誇りを持って。国境線は人間の都合だけど、海が隔てる白波のラインは必然のことだって、いくつもの浜辺を巡るなかでおもっていました。山も川もないこの島で。

# by blues1974jp | 2009-09-08 00:03 | 旅行 Journy | Trackback | Comments(0) 

この国の歴史的な夜の次の夜に。


 バタバタしてたこの旬日の気ばらしは書店で。
 まず『ROCKS』4号をジャケ買い。
  そうそう、ブータン。いつか行きたいと思ってたんだ。『ジョンの魂』と対になる『ヨーコの心』のことを、ずっと自分の心から逸らしてきたことも、思い出しました。
 ついでに、買いそびれてた単行本と最近目にとまってた新書本まとめ買い。このところ出先仕事が続いたしまだ続くので、移動用に。
 図書館で全集ものやカタい雑誌を借り出したりしつつ、結局、箸休めというか、気分転換にも活字か・・・・マンガを読んでるのは、0年20年変わりません。
  今は『ハチワンダイバー』の勢いが半端じゃないです。5年後綺麗に忘れてるかもしれないけど、今凄いのが凄い。

 この1週間は、ひさしぶりなくらい、よくネットでもテキストを読みました。ここここも。文字読む力も、筋力と習性から。結局、鍛える・・・というとおおげさだけど、筋トレというか習慣づけになってないと、表芸に取り組むときでもモノにならないというか、繋がらないってのも実感してます。難文を読むときでも、単に量をこなすときでも、いちから掘り下げるときでも。" 夏の宿題"が終わらないまま9月を迎えるぶん、腹を括れるように。
 
               ライオンの日から4年。アクダイカン逆襲の翌夜に。


# by blues1974jp | 2009-09-01 01:34 | つれづれ Life | Trackback | Comments(0) 

4年ごしの東帰行の夢かなう 北斗星は いつも札幌発上野行きで



  振り返ると、4年越しの夢だった北斗星での東帰行。前売りが初日早々に完売・・・だったのが、いざ直前にダメもとで調べてみると、あちこち空いてやんの!(あちこちの空き個室の証拠写真貼りまくり) 














 と、つい嬉しさのあまり(幼児化が進んでるおのれが心配だ35歳)撮影してしまいましたが、このいくつかは上野駅到着時には埋まってたのも事実。でも、ソロ個室はけっこう空いてたなあ・・・。次の札幌出張のときには、帰りはこれ狙いたいです。今回は2人用デュエット(2F)型にて。

 洞爺を、青函トンネルを、陸奥を越えて、朝方にシャワーも浴びて・・・・・・乗ってみると、意外なほどに鉄分が高い自分を発見。なんだろう、この無駄に高いテンションは・・・・・・揺れるからって注いで飲めよ・・・・・・自戒として晒し上げ

 飛行機キャンセル賃は420円。差額はプラス万単位。愉しさは値付け不能。月曜AMの代休を保険で申請しておいて本当よかった。そう、正しい意味で、時間を買ったようなひとときでした。

                 あああああ、このぶん、はたらこう!!!
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# by blues1974jp | 2009-08-26 00:38 | 旅行 Journy | Trackback | Comments(0) 

RSR in EZO2009の覚書



 【金曜髭,RIZE半睡試聴して体力を蓄えてから,湯川潮音に向かってた家人と合流してBOOMから本格始動。喉太いなあ,今の宮澤も。テナーを脇見して姐さんたちと乾杯、それから9mmをガン見。やっぱり良いバンドです。吉川晃司の懐かしいラストの曲をしばし立ちどまって観終わってからハナレグミ。飄々と、ゆるくしっかり聴かせるあんちゃんを寝そべりながら。今年は途中でステージ外してトイレにも立たずwサーヴィス全開の熱唱でした。それから、エレカシ。ミヤジの白シャツぶりに安心。アベ追悼上映もフルに観てから、酒を補充してDAISHI DANCE,capsule・・・マキモンは残念でしたが、夜更けにこの種類の音楽はとても合って、脳内洗濯な気分に・・・途中で沈没してた家人をおぶって帰ってこの日はおしまい。

 【土曜】 最初はザ50回転ズ・・・のつもりが、のらくらとシート敷きに行ったまま寛いでしまったサンステージで始まったビークルを結局全部愉しんで観て、ドラゴンアッシュに突入。1999年の降谷健志より、2009年のkjのほうが男前で変わらず真摯。ただ、あのときの攻め一本槍の若僧ぶりにとても惹かれたのを懐かしく思い出しました。「ロックもいいけど、ミクスチャーロックも」って、あのときの電グル瀧の挑発セリフへのオマージュ?なんて妄想したり。それからキョンキョンを脇見(物凄いひとだかり!!)して、早めに民生のボヘミアンへ。べろべろのぐずぐずでやんのw  
 あの演りようの年季の入り方も凄い。ウルフルズくるりも、我が物顔で唄っちゃう。フライングキッズSIONをこれまた通り見し、BIGINもちら見して波照間で出会ったギター弾きのことを思い出したりして歩き、テントで怒髪天をBGMに飲み食い休憩。場内テントの良さはこれに尽きます。1区画内にサブテント張れない欠点と、さて来年はどちらを取るべきか。それからユニコーン「はじめまして」って、民生あんたどのクチで・・。EBIの健在ぶりに、大昔、顔も声も似てるって言われたなあ、男になぜかしみじみと。。。かれは志望の試験に受かったかなあ。。。なんてことを彷彿させられたりしつつ、「大迷惑」で狂ったように踊るあんちゃんと、その足元すぐ傍で爆睡してたあんちゃんが、途中ではたとお互いに気づきあって迷惑顔wwだったのを、ごめんなさい、爆笑しながら見てました。
 その後、渋さ知らズが予想外に格好良いのに驚きつつ飲み過ぎて終盤熟睡・・・も、BIRTDAY前に測ったように復活。チバはチバ。そういられるってどれだけ凄いことか。むさく見えさせてる今なのに、どれだけロマンチストなんだろう。その終演直前にじわじわと前進してモッシュピット入りし、浅井健一は、ほぼ最前で。20代でベンジーにはまったげな若い子が、おとなしめの選曲から「不完全燃焼」なんて言う声も漏れ聞こえたけど、あのチャラそうなおっちゃんって、そういう曲を演りたいから今ああなんだよね。ぶれてるんじゃなくて、彼の中にある地図のあちこちを埋めてるだけなんだ。意外に気ぃ遣いなんだよ。
 それからイースタンユースを遠く聴きながら飲み直し。場内酒類販売ラスト時間まで。その後テントに戻って8ottoのどこどこ音wに脳天蹴られながら眠りに。例年より早めの終息は、翌日きっちり遊ぶため!
 【日曜】ということで、札幌競馬場でも、フェスの続きのビールとジンギスカン丼を(上の写真は競馬場内のもの。違和感ないなあ)
  
           クイーンカップはワイドのタテ目(2着4着)で外したけど! 

# by blues1974jp | 2009-08-24 00:16 | ライブ Live | Trackback | Comments(2) 

石狩ロックンロールショーの花火 2009 RSR in EZO




  ライジング
 11回目。僕等には9回目の花火。ことしは特に綺麗でした。前夜、わくわくして眠れなかったのなんて、いつ以来だったか忘れてます。去年はいろいろあって、函館から大阪空港までまわり道して辿り着いたのでした。
 







  今年はオリジナル醸造酒が出てたり、小泉今日子に吉川晃司まで遠目に観かけられたり、運営も、ふと気づくと確実にノウハウが進歩しいたり。コンビニ出店が複数あって古着屋もあって、水洗トイレアスファルト舗装部も拡充されてて、これ以上、なにが不満ぞ? ダービーぞ?という気分。すばらしかった。capsuleだってあんなにアツいなんて。
 あとはもう、楽しもうよ。

# by blues1974jp | 2009-08-21 01:24 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

だれが当事者かなんて 『クライマーズ・ハイ』で読む40男の心模様



  だんだん展望が開けてきたBの進行(ひとつだけじゃないとこがあれなんだけど・・・ひとつづつやろう)にややほっとした土曜日。夜、映画版が放映されてたのに気づき、数年前にバザーで購入して、なぜかすぐ読む気にならず積んであった『クライマーズ・ハイ』原作本のことを思い出しながらちらちら観ていたところ・・・・あれ、こんな展開なの?・・・・と気になって、日曜に着手することに。それでも、読み残しの『デカルトの密室』と『BALUMAN。』4巻を再読してからと、エンジンのかかりの遅い読み出しだったのだけども。

  無意識にか、たまたまかわからないけど、ちょうど今の自分に読み頃な内容でした。たいがいの映画は原作と相当違うもの、という法則も確認。山崎努がなまじ格好良かったりと、配役のバランスでやっぱり変わるしね。堺雅人は何に出ててもハズレないし。そして。

  「40歳になったら惑わない」なんて、ウソだよなあ! グズグズ上等。チャラくてでもいいじゃないか。

  30代半ば頃って、ほんと、ようやっと何かしらできることがあるってことを、このところ足踏みしてるような気持ちの中で、何度も思います。それも、20代のうちにささやかなことを積み重ねてきたことの上にだけだから。サボってたりクチだけだったりした部分にココロの筋肉が付いてたはずもないというか。また、この5年先には、この時期の見通しやらはけっこう変わってきてしまうものなのでしょう。真剣にやるかやらないか迷ったこと、特に、その結果失敗したことって、ずっとそのまま風化しないと思う。脳が本当には忘れてくれない。

  御巣鷹山のことは、あの年11歳の自分にも、TVや新聞で見聞きした事物がずっと残っています。子供心に、とてつもなく厳粛な事件だと。だから本書や『沈まぬ太陽』も、ずっと未読のままできていたのかもしれません。無意識に、避けてました。忘れられてはいけないことと、忘れちゃっていいことと、忘れずにいたいことと。明後日の朝で、24年目になることを。

 祖母の一周忌も、もうすぐです。

※ おまけメモ  これがまた読むのがもったいない森博嗣の新刊。

# by blues1974jp | 2009-08-10 02:01 | 言葉 Word | Trackback | Comments(0) 

週末ごと 終末がゆき違って 始まってく



 再び,梅雨明け気分です。太陽がまぶしくなりました。
 雑記logとして――ばたばた作業してたSEPも昨日今日で、ほぼ目処が立ってほっとしました。次のS.I.は、予定2つ繰り下げてLAWで。そうするとあれが浮くから代わりに当て込んでるこれそこに繰りこませたいな・・・・・と考える時間は主に移動中な昨日まででしたが、今日からはぜひ、新幹線に早朝乗り込むとき、つい大きめの弁当を買ってしまうクセは改めたい。ふだん朝メシ野菜ジュースだけなとこに、連続して幕の内食してたたら若干太った気が・・・気になって今測ったら、もとの目方に戻ってました。それはそれで若干寂しいのはなぜでしょう。あ、気づくとBの進行を暫く怠ってます。今週末あたり挽回したいもの。


 ひと仕事明けに東横続けての花火を折よく観ることができた週末が過ぎるとともに、耳鳴りの季節も終わったようです。音で火花を散らしてた彼等は本当にすばらしかった。 

 今年もフジロックゆき損ねてしまったけど。来週末あたりには、耳鳴りも不意によみがえってくるかもしれないけど。でも、ちょっとづつでも明るい世界になればよいんだって、ベンジーばりにチャラく思えるようになってきました。断続的なでも、あるのと無いのでは大違いだ。
 そう、はや来週末だって迫ってきてます。

 ぶっ生き返すは確定として(生ヤスタカも惜しいけど)さよならCOLOR黄金の月を振り切って,ファイティングマンを最後まで見届けるか。それが来週末あたりの大問題。吠えやしない犬問題のこともずっと気がかりです。原人の国は・・・いいんだ、僕達の心の中にあるから。
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# by blues1974jp | 2009-08-06 01:19 | つれづれ Life | Trackback | Comments(0) 

アベフトシ,皆既日食の朝に逝く









  中村達也照井利幸布袋寅泰草野正宗は、アンコール幕間のSEに込めて、とのこと。
   foZZtoneはブログで。

    それぞれの弔意を。

  自分の言葉が、出てこないや。4年前に何気なく紹介してた電話話にこの数日またアクセスが多くて、自分で見返したら、また何も言えなくなりました。

 のっぽのビール呑みにちなんで、このlogの衣替えだけ。電柱と、薄曇り空の太陽と、4+1杯のビアグラスで。ガロンには足りてなくてごめん。 日々の一滴を献げるよ。






# by blues1974jp | 2009-07-22 22:44 | 音楽 Music | Trackback | Comments(2) 

魂のゆくえと呼ぶことに 同意した 梅雨明け空に  くるり 2009/7/9 at 日本武道館



「謎の板」サイト公開されてました。
  ふっと1週間が過ぎてしまったくるりの武道館ライブ。見返してみたら,武道館では5年ぶりでした。なんと、くるり自体,生は19か月ぶり。本当に、ふっという感じで月日が過ぎてゆき出しているようです。
 コドモの時間オトナの時間では、体感速度って倍違うというけれど。いや、でも誰しもにいえることではなくて、新しいことを始めるひとには、また時間の流れがゆるやかになるっていうのも、とても信じられる言説です。
  今はこれくらいが楽しいし、またゆっくり新しく過ごせるときを待っていよう。いつか作るとしよう。


                      5年間5年目


 こんな記logも、そろそろ丸5年になろうとしています。こういうのって蓄積が楽しいね。恥ずかしいことばかりだけど、こういうのが5年前の自分に必要だったし・・・・・・今でもたぶん、必要です。
 プチ露出狂というか極小の刺激というか、自分のバカを振り返る習慣づけが。

 2004年以来,ぎりぎりだったような気もするけど、5年前に「5年になりたかった程度のもの」に、近づけたと思います。もう衒いなく書いちゃえるけど、5年前より明るいし和んでるし痩せたし、できることが増えました。なくしたものがあるのは全部引き換えにしたこと。全部そのままなんてできなかったし、結局、等価交換なのかもしれません。あ、『鋼の錬金術師』と『ヱヴァ:破』って、物語の大枠が同じだって気づいたのも最近。それはさておき・・・

 ひさしぶりに観た岸田繁は、記憶していたより精悍で、記憶していたようなギターの弾き方で、『東京』をメガネを振り落としてがなる表情がとても締まってました。素晴らしかった。『魂のゆくえ』は、ライブヴァージョンのほうがはるかに良かった。なにかしらひとの心を撃つものを、彼は依然保ち続けていると思う。

  Fozztoneの新譜も良かったです。この半年ちょっとづつ気になっていた9mmEZOで観られるのも楽しみ。辻邦生の未読作も届いたし、今週は会いたかったひとにも会えたし役所まわりもできたし、今ここまでで一瞬だったくらいに思うけど、とても良い時間の流れ方でした。お盆の北斗星は取れなかったけども!

# by blues1974jp | 2009-07-17 01:07 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

孤星と二人組と「一人で大勢」と ラーメンズ第17回公演『Tower』 2009/6/27 at 東京グローブ座


  マイケル・ジャクソンまで50歳の誕生日世を去ってしまいました。誕生日にだなんて、実は大じかけのトリックで、別人になって本当はどこかで静かに暮らしていたりしたらいいな、なんて思ったりも。 1988年のグラミー賞でのショーの様子を14歳のときTVで観てた記憶が鮮明に蘇ります。
U2目当てだったのに、なんかもうベタベタに格好良くてね。この年の映画『ムーン・ウォーカー』も観に行って、たしか冒頭の「マン・イン・ザ・ミラー」ですでに満足でした。
  世界の差別に敢然と抵抗し続けた、ずっと誤解され続けてたスーパースター
 ごくごく遠巻きなファンだった自分程度が書くまでもなく、すでに永遠の存在です。


  ラーメンズ2年ぶりの公演『Tower』。わりに直前まで当座の仕事が詰まってて、土曜のデスクでうんうん唸ってましたけど、間に合って良かった。どうしてこの二人は、しょうもないことの連発があれほどロマンティックに見えるんだろう。
 やたらと面白い『マジ歌選手権』などでバナナマンやおぎやはぎを見ると、ほぼ同年代でいっときまで同路線にいるようにみえた芸人たちの、現在の立ち位置の違いも面白いもので。いろんな才能がいろんな出方で見られるのは幸せなことですね。
  そうそう、今週はウィーク・デイにぱかっと時間が空いて、ヱヴァ・破を観ることができました。びっくりした…ほんと、びっくりしました,○げないシンジ君に。アイスキャンデーのギミックなど、メタの嵐に揺さぶられつつトドメまであり、予告編もあざといし・・・アニメーションの効果も凄いとこまで来てる。結局、オトナの事情を越えて、作品世界がカントクくんという一人の内面に尽きるというのもよくわかるし、スタッフたちの貢献もくっきり画面に浮き出ていました。
 才能がある、なんてふつうに使う言葉だけれど、それってひとの性格を分類づけしてるだけの言葉なのでしょう。どこに偏執させて編集するか。何びとの心が、その作業に堪えられるのかってことを。

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# by blues1974jp | 2009-07-02 22:32 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

友人と自分の道標として ことしで35年めのメモワール


            友達の初著作(分担執筆)が上梓に。おめでとう!!
        まだまだこれからなのだろうけど、単著がまとまるときを楽しみにしてます。

  彼は流刑に遭ってたりで卒業年次は違うけど、出会ってから15年か。冗談みたい。ことし、自分がアラフォーになれた(wikiの定義による)のが嬉しくてしょうがない年ごろなのですが,なんというか、漠然とこれくらいの歳にはもう自分がいないような気がしてた10代のモノシラズ時代を思うと、なんだか有難くて不思議な感じです。あと何年かは、とりあえず大丈夫な気が。
 50代だったキヨシローのことや、40代での,緑で立派だった社長のことをあらためて悼みます。生きていて、なんやかやできていることの面白みを、幸運を忘れないでいよう。
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# by blues1974jp | 2009-06-19 02:55 | 友 Friends | Trackback | Comments(2) 

音楽、その100年前の音楽も  アルミンク≪マーラー交響曲第9番≫2009/6/16 at サントリーホール


 今更ながらFozztoneをヘビロテで聴く夜が続きます。メジャデビュー前後にすぐ友達に薦められて聴いた「平らな世界」は本当にすばらしくて、“あとひと押し,あと1曲”を2年待っていたというところに(同様に、生暖かく見守り中なバンドはいくつかあります)、今春の新曲『音楽』が来ました。
 タイトルからして抜けてます。心躍ります。詞もだけど、ギターがまた素晴らしい。年齢詐称じゃないかw渡會くん,何この間奏。ブリットなポップより相当遡るんだけどこういう音色・・・好きだなあ。

 火曜には、やり残しのデスクワークからばっくれて、サントリーホールへ当日券目当てでぎりぎりにたどり着けた≪マーラー9番≫。まだその「つけ」を払い切れないのが痛いところですが、悔いなしの80分でした。生で、できるだけ早く聴いておきたかった1曲です。凄かった。1000円の学生券(開演5分前で余ってるぶんを出す)を待って並んでた若者たちが勝利した時間。クリスティアン・アルミンクの躍動に目を瞠ってもきました。

 いまはちょっとがまんの時期だから、いくつかの公演をスルーしてきているのだけど、がまんだけじゃ持たないですね、やっぱり。なんだかせわしなかった昨今のしこりがほぐれたようでした。ちょうど100年前の、マーラー最後の交響曲。主題は、やっぱり死・・・・断末の想いも含めての、さらにその後の静寂ということなのでしょう。
 金髪のコンダクターの第3楽章はかめはめ波のようで、第4楽章の目力に射抜かれました。舞台最前ちかくの端っこから眺める指揮者の流し目には、いつだって興趣が尽きません。わりに、どきっとするし。
 音楽はいいな。辻井伸行さんの快挙も、短く聴いただけだけど、とても良かった。
 ディラン新譜(タイトルはレノンを意識?)も、ニール・ヤングの1968年も、なんかとんでもないことになってました。ああ、いま死ぬのは、やっぱりいやだな。生きてまだ、これらの続きを聴いてゆきたいです。

# by blues1974jp | 2009-06-16 00:00 | ライブ Live | Trackback | Comments(0) 

尽きることなく巡った『1Q84』の分岐の先に  村上春樹7年ぶりの長編を咀嚼中


村上春樹の新作『1Q84』 を、読後3昼夜過ぎて、今の気分はこれはこれでログしておきたいと思い直しました。
 これから村上ワールド入っちゃ
 ダメじゃね?
 だけじゃなく。

  驚異的な売れ行き、という数字自体には驚かないけれど、とても楽しみにしてた7年ぶりの長編が・・・・・・なんだろう、作者の手すさびというか、反復トレーニングじみた習作のように読めてならず、ただ、それでも相当のめり込んで頁を手繰ったのは、本作のモチーフがあまりに個人的な課題と重なっているように取れたから、かもしれなくて、素直に自分で評価しにくくもあります。ディスクレシア,DV,編集者,リライト,看まもるための教育,宗教,コミューン。1984年。10歳で人生で最初の転換の年になった我的1984年から、あれからどんな選択をして自分が生きてきていても、やっぱり2009年にの幾つかに気を留めざるをえ得なかったでしょう。もちろん、今の自分がスルーしている何かしら別の事柄との関連に意識が向いてた場合もあるだろうし、このあたりすぐれた文学者の持つ普遍性の強みをしみじみ思います。この作家の天分を疑いようがない。

 ただ、それでも、『国境の南,太陽の西』あたりの異性関係設定が、なんというか卑近には理解の限界で、「人妻のガールフレンド」という人称のあつかいなど、寓話としてでも違和感をぬぐえない気分があります。人妻ガールフレンドなのはまったく問題ないんだけど、やることが大前提って。それは別の日本語があるのでは。物語の構造として、冒頭の情景からリンクして、一種の舞台設定としては不可分だと思いもするけれど、でもそんなん舞台にしなくてもいいじゃないかっていうか・・・。なんて映像的なんだろう。それほどの情報量なくても次の幕にゆけそうなものだけれど。

 振り返ると、『海辺のカフカ』や『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』のキャラクターたちとの乖離が、この2編が自分にとってもとても大切な物語であるだけに、鼻についてしまっているだけかもしれません。72時間くらいじゃ、自分程度の経験の浅い(今後も浅いまま暮らしたい)甘ちゃんにはぜんぜん消化どころじゃないだけだろうとも思うし。星野くんがしてたあれとは、えらい違いだし、本作にナカタさんはいない。役回りとしてはいるけど、あんなのナカタさんじゃない。のほうの小説でなら、いっそ手ぬるいくらいの装置でありメタファなんだけども。エッセイの妙手として、勤勉なその履歴や夫人との一本道な関係も、その文章を通して知っているような気分だからこそ。村上春樹が嫌い、苦手だというひとは、エッセイは別物として試してみたほうが人生楽しいと思います。本当に。 

  文学って、修辞のことでなく物語に尽きるもので、起承転結も序破急も実は必ずしも無くてよくて、キャラクターの奔放だけで成立する場合すらあって、メタでよくて幻想でよくて事実でもよくて。ただ、リズムだけは無くてはならない。小説といえば、もう「マヨネーズをつくるほどの厳密さもない」から、『もう俺,ハエでいいや』だって入れたいくらいだし、そうやって思ってみると、尽きない物語である本作のスタイルって、すごいなとも思うのだけど。

 うーん、やっぱりまだ咀嚼と消化の時間が足りてません。また後日に。

# by blues1974jp | 2009-06-05 00:45 | 言葉 Word | Trackback | Comments(2) 

あるオピニオン誌の退場を遠巻きにして


  ぎりぎり今月な、旧聞に属することをメモログ。
 旅先でふと休刊に気づき、ライティな雑誌を、久しぶりに初めてじゃないのも,いかがなものかと思いつつ読みました。オピニオン誌の部数推移ということでも興味深いニュースです。
 21パーセントもの回答者がこの種の媒体購入経験があったというネットアンケートだけみても、なぜこれだけのデータが底支えしているメディアが潰れるのでしょう。僕の狭い了見からは理解できません。
 山本七平が浴びた脚光など本誌の盛名についてはもう古本屋で知った世代ですが、毀誉褒貶ともにある雑誌だからこその誇りもあったでしょうに。誇り以上に銭の問題として、え? いいの!?っていう・・・・うっすらと察せられる背景もあるけど、そういうことが主因でのリタイアなら、それこそ僕等は大いに心しなくちゃいけない。
  一方、井上雄彦の現在の充実があったり、いちおうの新書盛況があったり、ぼちぼち動いてる流れがあるのも出版のリアル。『ハチワンダイバー』なんて1年前より今のが凄かったりして。相変わらず全く新しくなくて洗練どころかドロドロなんだけど、凄いよ。2009年にTMGE『High Time』がん押しの巻なのに臆面なくスガシカオで締めるなんて、『ハチクロ』作者への無謀な挑戦なのかしら。


  飽きもせず、折にふれて編集のことばかり考えています。たいしたことは本当にできないし、ずっとできないだろうけど、自分で選んできた事だから、今はこれでいいのかな。
 まったくもって分かりにくいし、説明できるようでできない暗黙知ばかりな工程なんだけど、手抜きできること(むしろすべきだったりする部分も)と根詰めなきゃいっこも埋まらない(見切りも大事だけど)机工場のミニマムな世界の話だったり、場所不定でただよっているようなとこで突然生まれたりする・・・・・・何でもが、そうなのかな・・・・・・お金の話もあったりなんだけど。これが面白い。

 ちょうどこの1週間で、4件のまったく違う筋からのあれこれな持込話を受けました。赤いランチだったり境内の飲み屋だったりプレゼンテーションルームのフリーズだったり、添付ファイルだったり。それぞれ主となった舞台も、性質の大小難易も違うんだけど、なぜか重なって立て続きました。ボランティアでだったり重役が色めいた話だったりそれぞれ。春先からの並行進行ともまだ重なってのことだけに、ちょっと疲れました。でも、なんやかやでキリがついた、というかつけられた火曜日の夜です。深更に不安になって起きだしては、やることが勉強だったりするとほほな日々ですけれど。全般にぼろぼろにゆるくなってるけど、違うところを削っているぶん、なんとなく、できること自体は増えてるかも。

 ちっとも派手じゃないし誰もほめてくれるようなことでもないけど、そう、誰かにほめてほしいわけではなかったのでした。

# by blues1974jp | 2009-05-26 23:39 | つれづれ Life | Trackback(1) | Comments(0) 

直島讃岐記・2 その場所にだけあることばを


 直島のこと。ベネッセアートサイトのある瀬戸内の小島
 行ってみると、あんな島だから、あんなのができた、と。
 

海に囲まれた只中でこその,すばらしい体験が開かれています。
アートって驚きだったり笑いだったり、それもほくそ笑みだったり、思い出して悩むことだったり惑うことだったり。そんなこんなが、あの舞台設定ありきのこと。大昔、進研ゼミに3カ月だけ貢いでて良かったかもw  小4のときだか親がいっときなぜか入りたがったのでした。あれはなんでだったかな・・・。タレルのナイトプログラムは必見。というか、必居、と言えばいいのかな。どこにでもあるもの、のはずなんだけど、あの分かり易さのために。

# by blues1974jp | 2009-05-25 21:36 | 旅行 Journy | Trackback(2) | Comments(0) 

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